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◆4/14(月)完成披露試写会レポート

4月14日(月)に映画『醒めながら見る夢』の完成披露試写会が開催されました。
試写会前の舞台挨拶では、本作で映画初主演を務めた堂珍嘉邦さん、高梨臨さん、石橋杏奈さん、村井良大さん、そして辻仁成監督をお迎えし、撮影時の思い出や映画への意気込みなどを語っていただきました。

ゲストが顔を揃えたのは、2013年夏の撮影以来となり、舞台挨拶前の楽屋では思い出話に花が咲き、終始和気あいあいムード。
その雰囲気がそのまま会場に持ち込まれた舞台挨拶は、終始笑顔が絶えない楽しい時間になりました。

そんな中、主人公“愛に苦悩する男”優児を演じた堂珍さん、「舞台に続き、映画でもこの優児という役のお話をいただいて、改めて愛着が湧いてきて、是非やらせていただきたいという気持ちになりました」と、思い入れのあるキャラクターへの思いを語ってくれました。

続いて、ヒロイン“愛に揺れる女”亜紀を演じた高梨さんが、「京都弁が難しくてホントに大変でした。微妙なニュアンスが難しくて、いただいたテープをお経のように繰り返し聞いてたんですが、最初は歌を歌っているような感じで話してました。クランクアップの時はやっと京都弁から解放されるという気持ちになりました(笑)」と、話したことのない方言へのチャレンジについての苦労話を披露してくれました。

また、亜紀の妹“愛の形を探し求める女”陽菜役の石橋さんは、この日のゲストの中で一人だけ辻監督との仕事が初めてだったこともあり、監督の印象を尋ねられると、「カットの瞬間に『今のロックだよ!』と言われてビックリして戸惑ったんですけど、その他にも『良かったよ』とか、そういう素直な言葉をかけてくれたり、質問しても丁寧にバックグランドまで説明してくれるので、凄くやりやすかったです」と、ミュージシャンとしての顔も持つ監督のとの初仕事を楽しんだ様子。

“愛を知らない男”文哉役を演じた村井さんは役作りについて、「文哉はどこに感情がどこにあるか分からなくて、いつも無表情な役なので、私生活から何も喋らず心ないような生き方をしていたら、周りから心配され迷惑をかけてしまいました」とストイックなアプローチによる思わぬ失敗談を打ち明けてくれました。

そして、この映画の舞台となった京都を選んだ理由については、辻監督から「個人的にこの歴史ある京都という街が好きで、生まれて死ぬということの儚さを一番描ける街は京都かなということで選びました。是非一度京都で映画を撮ってみたかったので夢が叶って嬉しいです」と、この映画のテーマを描き出す上で京都でなければならなかったということお話いただきました。

笑顔の絶えない盛り上がりに、監督がたまりかねて(?)「(舞台上の賑やかな様子に)コメディ映画だと思われるお客さんがいらっしゃるかもしれませんが、非常にシリアスな作品です」と言うほどの仲のいい“チーム醒め夢”。

キャスト・監督・スタッフが一丸となって作り上げた『醒めながら見る夢』は、5月17日(土)公開です、お楽しみに!

醒夢_完成披露オフィシャル